現代と云う環境 [日々雑感]
”「現代」と云う環境”をテーマに行われた国立大学法人H大学社会学部主催連続市民講座が終了した。
昨年の4月から毎月1回社会環境(格差社会)・自然環境(エコロジー)・スポーツ環境(ワールドカップ)・人間環境(街つくり)・教育環境(少子化)・文化環境(ミームプール)・職場環境(雇用平等)・メンタルヘルス環境(トラウマ)・情報環境(インターネット)・憲法環境(憲法改正)の10のキーワードで専門家の研究成果を聞くことが出来た。
10回の講義を(実は落雷による暗闇の中での講義・再講義があり11回になった)全て満足しながら受講し修了証も受け取った。
市民講座なのでそれなりに砕いて解り易くしてくれているはずだがそれぞれのテーマが大きく、重く、深い、だけに難しくインパクトのある講義であったと感じ、それだけに新しい知識・新しい視点・新しい意欲を各講師から贈ってもらった。
我々はこの世に生きる場所を得た瞬間から好むと好まざるとに関わらずこれらの”環境”の中で時を重ねる事になるのは避けられないが、それに翻弄される事なくそして前向きに取り組む事が何よりも大切ではないかとの締めくくりの言葉も更なる教訓となり気楽に臨んだ講座だったが、予想以上の有効な時の過ごし方になった。
有難い事である。
少々自己満足そして理屈ぽい話題だが気分が良いのでご披露した。
2007・02・17
2007-02-18 19:36
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