１５本の鉛筆

書斎(自称）の机上には筆立てが３個ある。

そのうちの一つには鉛筆２０本が入っている。筆記用１５本・色鉛筆３本・マーカー用２本が入っている。

毎日筆記用の１５本中から２～３本は必ず使う、時として４～５本になる事もある。日記・メール・ブログ・手紙・雑文そして関係団体の書類の原稿作成に裏紙を使って書く。

いまどき”鉛筆で原稿を””メール・ブログに原稿を”とのご批判もあろうが自分が納得のゆく文にするためには欠かせず、この習慣は消去する事は出来そうにない。

鉛筆はあちこちに転がっていて遊んでいるものを集めたもので鉛筆の本来の使命を果たさせる事に協力いていると満足している。

長いもの・短いもの様々だが補助キャップの応援を得てぎりぎりまで使う事も楽しんでいる。

鉛筆を使うときは気の向くまま筆立てから取り出すことにしているが15本の芯がなくなるまで新たに芯出しはしない事にしている。今のところ1ヶ月周期のペースだが芯出しをするたびに”時”との付き合いの記録が増えていくことを実感する。

日記は何とか続いているが停滞気味のブログをはじめ雑文・手紙を充実増幅させるために、そして時との付き合い確かめるため15本の鉛筆を使い続けたい。

２００７・０２・２２