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見過ごせない節目 [記念日]


2015年11月傘の年とされる80歳を超えた。
1935年(昭和10年)に生まれ、6歳になった1941年(昭和16年)太平洋戦争が始まり、10歳となった1945年(昭和20年)終戦・敗戦となった。
この事をベースに考えてみると今年は当然のことながら”戦後70年”、そして平成の世にはなったが昭和に拘れば昭和90年でもある。
ついでに身の回りを詮索してみた!!!
最初の会社を退任して20年、最後の職場を離れて10年、おまけに結婚50年でもあった。
ついでに言えばブログ開始10年でもある。
振り返ってみて、取り立てて自慢できることなど皆無に等しいが敢えて取り上げれば激動・激変の時代の流れの中で幾度となく遭遇した死神に囚われることなくここまで生き延びる事ができた事と言える。
それだけと言えばそれだけなのだが複雑にして捨てがたい背景をよみがえらせるこの節目を見過ごすことは出来そうもない。
じっくりと考えてみる事にする・・・・・・・・
2015.12.31

傘の年を迎えて! [記念日]


ついにと言うか やっとと言うか とうとうと言ってもいいが80歳に突入した。
”魔法にかけられたような時代”司馬遼太郎に言わしめた昭和10年に生まれた。
6歳の時太平洋戦争がはじまり、10歳で終戦だった。
戦場には辛うじて行く事は無かったが、戦中・戦後を含め幾度となく襲われた苦難をくぐりぬけ、その後も多発するアクシデントにも耐えこの日を迎えられた事は有り難いことだ!!!!
今は亡き両親、親族を始め多くの人々の庇護があればこそと心より感謝である。
老いを止める事は出来ない相談なのだろうが、老いと向き合って少しでも先送りさせる事は出来るのではないか?チャレンジしてみよう!!!!!
ブログ発信は暫く休んだがこれを機会に再構築したい。
応援お願いします!!
2015.11.19

時はすすみ・・・・・・・ [記念日]


時がすすみまたひとつ年を重ねた。
今日からまた私の新しい一年が始まる。
心身共にまずまずの、そしてゆったりしたコンディションでスタートできるのは有り難く、うれしい!!!!
喜寿で表される77歳ともなればどこから見ても”としより”に違いない。
”もういい加減にしたら・・・・・・・”とのサイドブレーキも掛かったりするが、まだ”としより”にドップリ浸かる気になれない。
周りに迷惑を掛ける積りもないし、アンチエイジングを標榜する気もなく、ただ、残された時をもう少し自分なりのテーマに費やしてみたいだけの事なのだ。
だからと言って日々忍び寄る”老い”・”衰え”を退ける手立てがある筈もなく、どこまで続くのかわ予測できにくいがまだやれそうなのでやってみたい。
何事をやるにも気力、体力、意欲を欠かすことはできないがまだ少し残っているようなので大切にしたい。
現役を離れて以来気力・体力・意欲を育んでくれたステージはテニスだった。
テニスが核になって日々にときめきのあるリズムが生まれ、行動、思考に活力を与え続けてくれている。
そのためにもテニスにはもう少しこだわりを持っていたい。
単に楽しみ、ストレス解消するという事だけでなく、レベルアップを図り、可能な限りビッグイベントにチャレンジする事としたい。
ただ、元気を支え続けてくれた心臓ペースメーカーの期限切れが近づき、行動リズムの変更を迫られることも考えられるが何としてでも克服し、チャレンジの場に臨みたい。
毎日が未知の始まりなのだから思うようにばかりゆくとは限らないが、なにはともあれ、心身の健全を保持し、人々との交流を大切に、喰い気・いろけ・洒落っ気にも拘ってときめきながら前向きのを忘れずに時を追ってゆく事にしたい。
少し欲張りか??????
(追伸)喜寿の入口に立って自分への励ましも含め思いのたけをまとめたが長いばかりで出来は良くない。
身の程を考えろ!!入れ込みすぎだ!!との声も聞こえそうだが懸命に書き上げた結果なのでご勘弁いただきたい。
2012.11.19


避けようのない月並みなステップ [記念日]


ひとつ年を重ねた。
ひとつ階段を上がったと言ったらよいのだろうか????下がっているのかもしれないが登ったと考えたい。
古希+6・・・・・喜寿-1に台風並みの風雨が吹き荒れる中突入した。
この節目は避けることのできないステップで月並みな事だが元気を保ちながら登れた事は有り難く励みになる!!!!!!
元気といってもほどほどの程度だが、それでも、元気になれるにはそれなりの元気のもとがある。
それは、テニス・ウオーキングなど気分良く体を動かし汗を流す事に尽きるのだ。
それが学習・読書などの意欲を引き出してくれる。
テニス・ウオーキング・学習・読書にはそれぞれテーマがある。やらねばならぬと考えるテーマもある。
そのテーマに取り組む事でエネルギーが生まれる。ときとしてストレスにもなるがそれもエネルギー・・・・
なかでもテニスは特段の思い入れがある!!!
もう少し、ほんの少しでも良いから納得できるテニスにしたい。心身のトレーニングを重ね、それを有明の森で、昭和の森で花開かせたい。
”東アジア共同体”学習も新しい、様々な意欲を沸き立たせてくれる。
このテーマが昨今のように脚光を浴びる以前から取り組んできたのだが、目まぐるしく変動する国際社会を俎上に議論するには知識・情報・データを正確に理解し、把握することが求められその対応は楽しくも厳しく刺激的な脳トレーニングでもある。
ことほど左様に少し欲張ったチャレンジをさせてもらっているが、そのベースとなる健康を含めこれらの元気は多くの人々からささえられ、助けられ、育てられている事に違いなく感謝の念を込め、キチンと受け止め大切にしたい。
折角のバースデイメッセージなのだからもっと楽しいものにしたかったのだがうまくゆかなかった。
低迷しているマイブログももっと元気になるようにエネルギーを注入したい!!!!!!
2011.11.19

あの日も暑かった [記念日]


外に出ると焼け焦げたにおいが鼻をついた。どことなく煙も漂っていた。
被災をまぬかれた家から流れる放送に人々が耳を傾けていた。
暑いなー・・・・・・腹が減ったなー・・・・・・何があったのだろう?・・・・・・まだ空襲はあるのだろうか?
これからどうなるのだろうか?・・・・・・
66年前のぼんやりとした記憶がよみがえってきた。
あれから目まぐるしく、いろいろ変わったがこの日の事は暑さと共に忘れる事は無い!!!!!
2011.8.15

元気だよ!! [記念日]


”いつまでも元気で・・・・・・!”と娘から父の日メールが届いた。
父の日というよりもジジの日になってしまっているのだがうれしくも有り難い!
そして“元気だよ!!!”と応えられる幸せ感も捨てがたい!!!
元気のもとを与えてくれる多くの人々に改めて感謝したい。
これを励みにもうひと踏ん張りする事にしたい。
2011.6.19

控えめに“古希プラス5” [記念日]


全てにエネルギーが戻りつつあり、明るさが増してくるのを感じながら例年より控えめなスタートとなった。
不本意な気がしないでもないが、むしろ、”らしいのかな?”と自分に言い聞かせながら”古希プラス5”迎え、ゆっくり走り始めた。
“古希4”をスタートさせた日から途中、多少よろけた事もない事はなかったが、殆ど躓くことも、蹲る事も、とどまる事もなくフル回転でテニス・ウオーキング・ゴルフ・東アジア共同体研究・読書などシルバー青春を駆け抜けてきた。
だが、残念なことに師走ともいうべき誕生月に入ったところで、中途半端だが避ける事の出来ない試練に見舞われ半月にわたって減速を余儀なくさせられた。
過去にはあまり出会うことのなかった体験なのでショックも受けたが精密検査を受けて“ただの風邪だ!!””心配するところは何もない!!!!!!”とのドクターメッセージに元気を得てギヤを入れ替えたところだ!!!!
励ましをそして元気を与えてくれた多くの仲間たちに心から感謝し、今回受けた警告を大切にし“古希プラス5”を生き生きと走り続けたい。
絶好の秋の空も晴れの門出を祝ってくれている。
2010.11.19

コキ・フォー!! [記念日]


有り難い事に心身ともにまずまずのコンディションを保ち年を重ねる事が出来た。
今日で古希+4・・・・・・コキ・フォーを迎えた。!!!!!
コキの日々も積み重なれば次々に生まれるテーマへ対するパターンも絞られてくる。
纏めてみると
テニスを中心に早朝ウオーキング、時々のゴルフで体を使い、汗を流し、気持を和ませ、市民大学ではアジア共同体を考え続け、空を見上げて雲・空・太陽・光にそして季節の花たちにレンズをむけ、機会があれば旅を楽しみ、ブログ・メールに一喜一憂し、時が余れば文庫本で江戸の街を徘徊したりした。
有り難くもしあわせな事だ。!!それでも時として、そしてたびたび意欲低迷、元気停滞に陥ることがあったものの様々なテーマが、テニスが、そして多くの友人・仲間が引き上げてくれた。
感謝!!!!感謝!!!!である。
そろそろコキ・フォーらしくしなさいとの忠告も伝わってくるが今しばらくは青臭さを失わず、新しいテーマにチャレンジしつつ、天空に舞う白雲のごとき心境になって自分なりの時が重ねられると良いが!!!と考えたりしている。
自らを戒め、励ましのメッセージとすると共に、多くの友人、知人、仲間、家族への感謝の便りとしたい。
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2009.11.19

古希+3を越える [記念日]


万全とは言い切れないが元気で、小ぶりながら充実した気分で”古希プラス3”の節目を越える!

今日は急な寒気で冷え込んだがいつもの通り早朝ウオークそしてテニス練習会を終えた。

心臓ペースメーカー着装と言うハンディを背負っているがそのことも呑み込んで心身の健康元気を駆使出来るのは何もにも変え難く有難い。

ここまで時を重ねても人様にアピールできる何ものの持ち合わせも無いが、自らを励まし、少しでも納得させる意味で考えると取敢えず、元気でいること、そして、次々と生まれてくるやりたい事・やらねばならぬ事(ややなこと)を常に追いかけ、取り組もうとしている事といえそうだ。

”ややなこと”は自ら生み出しているのだが複雑にして雑然とし整理もつかず頭の中を徘徊している。
その一つ一つを捉えどのような手順で、どのように片を付けるか苦悩し、楽しんでいる。それが元気のもとになる。

数ある”ややメニュー”の中でも最大のエネルギーを贈ってくれるのはテニス!
長年付き合ってきたそのテニスもコートに立つ時間が、そして試合が出来る機会が増えるにつれて変化してきた。ストレス解消テニスの影が薄くなり自分なりの進化を目指し始めた。技術も戦略もメンタルももっと成長できるはずと考えられるようになってきた。

一時は撤退を考えたゴルフだが、同好の仲間に恵まれレベルアップへの意欲はますますヒートアップしてきている。

自分のテニス・ゴルフの進化・成長を信じて、目標を立て早朝ウオークなどトレーニングに励み続ける。

有難い事に体だけでなく頭のトレーニングの場所も与えられている。
市民大学受講者有志による”東アジア共同体を考える会”参加できている。日々の生活とは全く異なったジャンルでの思考・議論は新鮮な刺激を感じさせてくれる。
受講3年目を迎えたH大学社会部市民講座での若き研究者の講義もそれぞれ特異な世界に浸り、様々な現象・事象への洞察・分析・判断などの力を与えてくれている。

孫の姿を撮ることから始めたデジカメ活動も花・空・雲・光・太陽など自然の営みを瞬間で捉える楽しみを味あわせてもらっている。はがきにした作品が喜んでもらえる事は励みになる。

事ほど左様に”ややなこと”は尽きる事も無く、付き合いが終える事も無いが、改めてそのリストを開いてみると長い間気になってはいるが手付かずになっているテーマがいくつかある。なんとかしなくては・・・・・・

自分勝手に長々と書き流して来たが一つの節目を越えるにあたって反省も含め感じている事を真剣にまとめた。

最後まで読んでくださった皆さんに感謝します。

2008.11.19.


終戦記念日雑感 [記念日]

これまで幾度となく迎えたこの日だが年とともに当時のことが消えつつある事を耳にして見過ごすわけには行かない気がしてきた。

大きな出来事などはいろいろな形でデータとして残される筈だが当時を生きた一人、一人がそれぞれの時と場所で遭遇した小さな出来事や体験が簡単に消えてしまっても良い程意味が無いものとは思えない。形式はともあれ事実としてそれが残す事が出来ればと考えている。

戦争が始まったのは6歳のときだった。終戦は10歳で迎えた。

終戦の日は今日と同じ暑い日だった。

空襲を受けたばかりの街からは煙がまだ立ち昇り燻っていた。ラジオが聞こえる場所には人々が集っていた。

何も考えられない虚脱に包まれた暑い日だった。

戦争が始まる前も、戦争が続いているときも、戦争が終わった後も子どもたちには厳しく、辛い戦争だった。

戦場には行かなかったけれど・・・・・・・

終戦記念日を迎えてこんな事を考えた。

2007・8・15


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